
基本的なDJシステム
DJをするために最低限必要な機材は、ターンテーブル×2台、DJミキサー、カートリッジ×2個、ヘッドホン、スリップマット、出力ケーブルです。ジャンルによっても多少使用する機材は変わってきますが、「音楽をノンストップでかけ続ける・・・」という基本的な部分は変わらないので、最低限これだけの機材があればDJは出来ます!
ターンテーブル
ターンテーブルはレコードを再生するための機械です。「レコードを乗せる→針を落とす→スタートボタンを押す」 これが基本動作。 一般的な直径30センチほどの12インチレコード以外にも、レゲエやレアFUNKでもお馴染みの7インチ(ドーナツ盤)の再生も可能です。ターンテーブルを選ぶ基準は、安定した動作が得られるダイレクトドライブ仕様でモーターのパワー(トルク)が強くピッチ調整が出来る機種。DJで使用される代表的なターンテーブルでは、TECHNICSのSL1200シリーズやVESTAXのPDXシリーズ、NUMARKのTTシリー...